マイクロクレデンシャルと質保証

マイクロクレデンシャルと質保証

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ポスター

開催日時・場所・参加費

講師

概要

第四次産業革命やDXが進展するなかで、リスキリングや新たな知識・技術獲得の重要性が高まっており、これらの背景のもと、従来の学位プログラムとは異なる、短期間でスキルを修得・認定する仕組みとしてマイクロクレデンシャルが注目を集めています。オープンバッジやそれらを活用した既修得学修認定を通じた学位取得プログラムの開発など、高等教育の細分化(unbundling)がトレンドになり、千葉大学においても、履修証明プログラムや副専攻、またより小さなまとまり(610単位)を修了要件とするバンチプログラム(Bunch of Unique Nano-degrees at CHiba)のような新たなプログラムの開発が積極的に展開されています。そのような中で、柔軟かつ多様であるという特徴を持つマイクロクレデンシャルに対して、それらを評価するための基準やシステムの確立が求められる状況も浮かび上がっています。

今回のセミナーでは、マイクロクレデンシャルの質保証だけでなく、国際的な質保証の動向についても大変造詣の深い野田文香先生をお招きし、マイクロクレデンシャルとは何か、なぜ重要なのかといった基本的な事項から、マイクロクレデンシャルの持つ可能性やその質保証のあり方について、教育プログラムの設計と評価の観点からご講演いただき、今後の高等教育機関における教育プログラムのあり方について、参加者の皆様とともに考える機会にしたいと思います。

ALPS履修証明プログラムの対応テーマ

教育プログラムの設計と評価 (参照:ALPS履修証明プログラム

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