千葉大学附属図書館は、本館(西千葉キャンパス)、亥鼻分館(亥鼻キャンパス)、松戸分館(松戸キャンパス)の3館で構成されており、千葉大学の学生・教職員の皆さんはいずれの図書館も利用できます。
このページでは、附属図書館全体の利用について案内します。各図書館の利用の詳細については、利用案内一覧から、各館の利用案内や施設案内をご覧ください。
また、教職員向け利用案内、大学院進学者(本学学部生)向けの案内、学外の方向けの案内、寄贈をお考えの方への案内もあります。
感染症等の対策のため、図書館に入館される方には下記をお願いしています。
各図書館とも、平日と土日祝日で開館時間が異なります。また各キャンパスの授業期間と休業期間によっても異なりますので、各館の開館カレンダーをご確認ください。
臨時の休館等については、Webサイト、Twitterでお知らせします。
学生は学生証、教職員は職員証が図書館の利用証となります。
図書館の入館(松戸分館は3階のみ)や貸出などの際に必要となりますので、ご持参ください。なお忘れた場合も入館はできますので、カウンターで所定の手続きをしてください。
図書館で所蔵する資料は、カウンターあるいは自動貸出返却装置で手続きをして借りることができます。手続きには、学生証/職員証と資料が必要です。
貸出冊数・期間は、各図書館で異なります。冊数はそれぞれの図書館から借りられる数です。ご自身の貸出状況は、MyLibraryで確認ができます。
夏季休業や春季休業の期間は、各図書館の方針に基づき貸出期間が長くなることがあります。詳細はWebサイトでご確認ください。
学内の方は、延長手続きを行うことで、貸出期間を延ばすことができます(延長回数には制限があります)。延長後の返却期限日は、手続きをした日から貸出期間の日数先の日となります。
延長手続きは、MyLibraryから行います。詳しくはMyLibraryの使い方をご覧ください。
下記の場合は、延長手続きができませんのでご注意ください。
借りた資料は、期限内に返却してください。返却手続きはカウンターあるいは自動貸出返却装置で行いますが、学生証/職員証は必要ありません。閉館時は、図書返却ポストにご返却ください。
資料を借りた図書館に限らず、3つの図書館どこでも返却することができます。
郵送(レターパックも可)や宅配便での返却も可能です。
資料を延滞する(貸出期間を過ぎる)と、貸出禁止などの罰則が適用されます。過ぎた日数に応じて資料・館内施設・貸出用端末等が借りられなくなります。
千葉大学附属図書館蔵書検索(OPAC)で、千葉大学の所蔵資料(図書、電子書籍、雑誌、視聴覚資料)を検索できます。
また、電子ジャーナルで利用できる学術雑誌も多くあります。電子ジャーナルAtoZで、雑誌名を検索してご利用ください。
詳しくは、千葉大学にある図書・雑誌を探す をご覧ください。
CDやDVDなどの視聴覚資料は貸出をしていません。各図書館の利用方法をご確認ください。
貴重図書やマイクロ資料などの利用には、資料を所蔵する図書館カウンターへの申請が必要です。利用場所や時間も限られますのでご注意ください。ご連絡に際しては、お問い合わせ先をご確認ください。
著作権法に許可されている範囲内で、調査研究を目的として指摘に利用する場合に限り、資料の一部分を複写することができます。
館内のコピー機の近くに掲示されている規程をご確認の上、著作権法順守のため、コピー機の横に備えている「文献複写申込書」を記入して、資料を複写してください。
私費のコピー機(コイン式、プリペイドカード式)と校費のコピー機があります。
各図書館のコピー機の場所は、館内マップでご確認ください。
千葉大学に求める資料がない場合は、他の図書館の資料を利用したり、購入希望を申込むことが可能です。(学内の方のみへのサービスです)
1、2については、文献の取り寄せをご参照ください。
ノートPC(本館と松戸分館)、電子辞書(本館と亥鼻分館)、プロジェクター(本館)などをカウンターで借りて、図書館内で使用することができます。
借りた図書がかばんに入らないときは、持ち帰り用の袋もカウンターで借りられます。
詳しくは、各図書館の利用案内でご確認ください。
動画作成用の機材貸出は、収録機材を借りるでご案内しています。
各図書館には、個人での学習や、友人と議論や会話をしながら勉強ができる、様々なエリアがあります。グループ学習室のように利用申込をして利用する部屋もあります。
詳しくは、各図書館の利用案内でご確認ください。
各図書館内は、ほとんどのエリアで大学の無線LANを使用することができます。
近くで多くの人が無線LANを使用していたり、壁などの配置により繋がりにくい場合がありますので、その場合は少し移動するなどしてください。
接続の仕方は、情報戦略機構のWebサイト(学内限定アクセス)や入学時に配布される冊子(学術情報基盤システム利用案内)をご覧ください。
閲覧席でメディア授業の視聴が可能です。ヘッドホン・イヤホン等を持参し、周囲に音が漏れないようにしてください。
同時双方向型メディア授業の受講は、発話を求められる場合があります。発話が可能なエリアは、各図書館の利用案内でご確認ください。
各図書館で印刷に関する環境が異なります。印刷するのページでご確認ください。
千葉大学附属図書館は、アジア経済研究所図書館と相互利用に関する覚書を締結しており、お互いの図書館をより便利に利用できます。どうぞご活用ください。
利用の詳細は本館総合カウンターまでお問合せください。
1.千葉大学附属図書館本館総合カウンターで申請書にご記入のうえ、平日9:00-16:30までにお申込みください。(メール、電話での申込みはできません。)
2.アジア経済研究所図書館カウンターで職員証/学生証を提示し、1の申請書を提出してください。利用者カードが発行されます。図書館共同利用制度についてもご参照ください。
<利用者カードの有効期限>
カード交付日から交付年度3月31日まで(更新可)
<アジア経済研究所図書館の貸出条件>
・貸出冊数 10冊
・貸出期間 一般図書 30日間、統計図書 14日間
<アジア経済研究所図書館での交付時間>
平日、第1・3土曜の開館時間10:00~18:00
お問い合わせ先をご確認のうえ、利用する図書館にご連絡ください。