研究データ管理・公開
支援ポータル Research Data Management and Publishing Support Portal

このWebサイトは、これから研究をはじめる大学院生や若手研究者を対象に、研究成果の公開方法や、研究の過程でみなさん自身が生み出す「研究データ」の適切な取り扱い、その保存や管理方法、そのほか役立つツールや情報をまとめたポータルサイトです。
このサイトについて

このサイトについて

名称は?

このWebサイトのタイトルは「研究データ管理・公開支援ポータル (略称:研究データ支援ポータル)」です。

誰のための、どんなサイト?

このWebサイトでは、これから研究をはじめる大学院生や若手研究者のみなさんを対象に、研究成果の公開方法、研究の過程でみなさん自身が生み出す「研究データ」の適切な取り扱い、保存や管理方法等について説明しています。

研究の根拠となる「研究データ」に関しては、その取得・生成・収集から、保管や公開にいたるまで、データの取り扱い「研究データ管理(Research Data Management; RDM)」を適切に行うことが求められています。

このWebサイトでは、こうした「研究データ管理」に関して、研究をはじめる前から、研究を終了した後までの各段階で、みなさんが知っておいた方がよい様々な情報を集約しました。

なにがあるのか?

「0.研究データの基礎」「1.最新動向の調査」では、研究データを適切に取り扱うため、事前に知っておいた方がよいことや、関連文献、日々変化する科学技術政策の動向等についての情報をまとめました。

項目2~6では、研究の実施前に、研究者が考えておくべき/知っておいた方がよい事柄をまとめました。「2.研究計画」や「6.実験/調査計画」では、研究や調査の実施計画やデータ管理計画について、「3.研究助成」や「4.共同研究」では公的研究費を得たひと、共同研究や受託研究などに関わるひとが、それぞれ知っておくべき事項を集約しました。「5.安全衛生と管理」では安全衛生や研究倫理、リスク評価など、研究実施前・実施中の留意事項をまとめています。

「7.データ収集」「8.分析」「9.データ共有」では、研究中のデータの適切な取扱いに関する情報をまとめました。「7.データ収集」ではデータを収集し、保存・管理する方法について、「8.分析」では処理や分析環境について、「9.データ共有」では共有時の留意点や共有方法について、またそれぞれに役立つツールなどについても紹介しています。

「10.論文執筆」と「11.論文投稿」では、論文を執筆する段階で必要な情報、たとえば「10.論文執筆」で研究データや文献の引用方法について、「11.論文投稿」で論文の投稿や出版時の研究データ公開や、その留意点などについてまとめました。

「12.研究成果の公開」と「13.業績の公開」では、研究データを含む研究成果の公開や普及において考慮すべき事柄をまとめました。たとえば、公開先選択、登録手順、ライセンスや権利処理などに関するコンテンツを集約しています。


千葉大学アカデミック・リンク・センター/附属図書館では、研究データや研究成果の公開支援について、学内各所の関連窓口への橋渡しも含めた、さまざまなサポートを行います。

千葉大学の大学院生、若手研究者のみなさんへ
コンテンツを読んで疑問に思ったこと、そのほか研究データの管理や公開などについて、気になることや困ったことがありましたら、どうぞお気軽にフォームやメールでご相談ください。

――千葉大学アカデミック・リンク・センター/附属図書館

お問い合わせ

alc-info★chiba-u.jp(★を半角の@にしてください)

トップ