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研究データとはみなさんが日頃の研究活動で取り扱っている「研究データ」、近年その重要性が高まっています。この記事では「研究データ」がどんなもので、なぜ重要なのかを説明します。
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データリポジトリとは研究助成を受けたり、論文を学術雑誌に投稿したりする際に、研究データの公開を求められる事例が増えています。このページでは、研究データの公開先としての「データリポジトリ」の概要と機能、そして研究データ公開の意義について解説します。
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修士論文の執筆・提出・審査修士課程で「修士号」をとるためには、限られた時間(数年間)で修士論文を執筆し、審査に合格しなければなりません。この項目では、修士論文の計画・執筆・審査 までの流れ、事前に確認・準備・実践しておくとよいこと等について、具体的な事例を示しつつ紹介します。
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ファイルやフォルダを適切に整理するコツ
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データを適切に保存・管理する①(ファイル管理)ファイルを適切に管理・整理することで、「必要なファイルが見つからない」「意図せず上書きしてしまった」などのトラブルを防げます。この記事では、ファイルについての基礎知識や、実際にフォルダやファイルを適切に整理し、見つけやすくするためのコツを紹介します。
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データを適切に保存・管理する②(バックアップ)データを安全に保存するためには、適切な場所に保存することに加え、操作ミスなど思わぬ事故への対策が必要です。この記事では、適切なストレージの選定方法やバックアップの方法、安全なストレージ環境の例などについて解説します。
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粗悪学術雑誌(ハゲタカジャーナル)を避けるオープンアクセス雑誌(OA雑誌)の仕組みを悪用した粗悪な学術誌(通称・ハゲタカジャーナル、Predatory journals)の存在が近年問題になっています。もし、ハゲタカジャーナルに論文が掲載されると、その論文が研究業績として正当に評価されない可能性や、研究内容の信頼性が損なわれるおそれがあるなど、様々な不利益を被ることになります。ここでは、ハゲタカジャーナルの特徴や問題点を説明した上で、論文投稿先を探す際に、ハゲタカジャーナルを避けるために気を付けたいポイントを解説します。
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データを集める・管理する・みせるときの留意点とコツ「集めたデータってどう管理すればいいの?」「図表にまとめるときのポイントは?」など、学術論文や学位論文の作成にむけてのコツが学べます。※英語での講義です。
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文献を引用する「引用」って何?どういうときに引用をするの?レポートや論文を書くために必要な引用のルールや方法について説明します
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研究成果をオープンアクセスにする研究成果(論文や研究データ)を、インターネット上で誰でも見られるように公開することを「オープンアクセス化(OA化)」と言います。研究成果のOA化が進むことで、自分の研究成果を広く知ってもらえる、他人の研究成果が入手しやすくなる、新たな研究の可能性が生まれるなど、皆さん自身にとっても社会全体にとっても様々なメリットがあります。ここでは、論文をOA化するための代表的な方法とその手順、研究データをOA化する意義とデータ公開先の選び方を説明します。