西千葉キャンパスにあるアカデミック・リンク・センター/附属図書館本館にどんなスペースがあるのか、各空間について説明します。
ここでできることの詳細については、総合利用案内、本館利用案内などをご覧ください。
2011年度に図書館の耐震改修・新築を行い、現在の4棟になりました(L棟は2014年度に改修・増築)。建物の名称は学内公募を行い、LearningのL棟、InvestigationのI棟、NetworkのN棟、KnowledgeのK棟を合わせると、アカデミック・リンクの「LINK」になります。
館内マップもご利用ください。
N棟は、かたらいの森に面した、図書館の入口がある建物です。ほぼ全体が会話可能な空間となっています。
入口を入ってすぐに、プレゼンテーションスペースがあります。
センター・図書館によるセミナーのほか、教職員の申込により貸出を行っており、授業やイベントが行われることもあります。授業期間中の火曜日には昼休みのショートセミナー(1210あかりんアワー)を開催しています。
千葉大学環境リモートセンシング研究センターの協力により、気象衛星ひまわり8・9号のリアルタイム動画を高画質で見ることができます。
入館ゲートは、学生は学生証、教職員は職員証を使って通ります。持参していない場合は、右手にあるインターフォンなどでカウンターに声をかけてください。
入館ゲートを入ると正面に総合カウンターがあります。本や学習室などの貸出手続きのほか、図書館のことでわからないことはここでお尋ねください。
N棟の東西にはブックツリーと呼んでいる書架があります。あるテーマに沿って、分類を超えて本が配架されています。また、1階・3階はサークル等の展示などで利用することもできます。
1階 東側:展示コーナー、西側:新着雑誌
2階 東側:授業資料ナビゲータ・学内出版物、西側:新着図書・学生希望図書・新書
3階 東側:展示コーナー、西側:留学・パソコン
4階 東側:ハンガリー文庫・ユーラシア文庫、西側:漢籍
ブックツリー内 東側:階段・トイレ、西側:階段・エレベーター
ブックツリーにはN棟の建物を支える機能もあり、上部には木の実を模した照明がついています。
N棟2階~4階と、L棟2階の一部には、窓に向かう閲覧席がずらっと並んでいます。各席に照明・コンセント・換気用の窓がついており、机の幅は150cmあるので、本やパソコンなど様々な資料を使った学習がしやすくなっています。
グループ学習席は、友人と議論しながら学習をすることができる会話可能な空間です。
ALSA(Academic Link Student Assistant)の大学院生・図書館員・教員が学生の皆さんの学習をサポートします。オンラインと対面で相談を受け付けています。
詳しくは、分野別学習相談、調べもの相談をご覧ください。
グループ学習席は、友人と議論しながら学習をすることができる会話可能な空間です。
千葉大学の学生・教職員の方はご自身のIDとパスワードでログインし、利用することができます。(教育用端末はL棟2階にもあります)
ALSA(Academic Link Student Assistant)が、学生の皆さんのPCやMoodleに関する質問に答えます。オンラインと対面で相談を受け付けています。
詳しくは、PCサポートデスクをご覧ください。
個室ではありませんが、発話が求められることのある同時双方向型メディア授業の受講がしやすいブースです。各フロアの西側にあります。
電源コンセントがありませんので、パソコンなどは充電してお持ちください。
ガラス張りになっていて、学習の様子をお互いに「見る・見られる」環境となっています。
空き状況はMyLibraryの施設予約状況にて確認可能ですが、予約はカウンターで受付けています。
ひとりで集中して学習できる個室です。部屋の上部は開いていますので、メディア授業などでの発話のための利用はできません。
空き状況をMyLibraryの施設予約状況で確認して、予約ができます。(試行中)
「見る・見られる」環境は、グループ学習室やその他のエリアと同様です。
K棟・L棟には本館にある図書や学術雑誌の多くが置かれており、会話禁止の静寂空間です。
K棟は、1階に洋雑誌、2階に参考図書、3階には図書があります。静かに勉強するエリアです。
新着雑誌(N棟1階)以外の洋雑誌が、2部屋に分かれて、電動集密書架に置かれています。
天気が良い日は開放されており、軽食をとることができます。また、K棟L棟は会話不可ですが、ここでは通話することができます。
L棟は、1階に和雑誌、2~4階には図書があります。静かに勉強するエリアです。
新着雑誌(N棟1階)以外の和雑誌が、電動集密書架に置かれています。
ラウンジは、リラックスした雰囲気で過ごせる空間です。英語多読コーナーが設置されています。
海外留学を考えている方向けに、10のカテゴリで図書が並んでいます。詳しくは、留学に役立つ資料を探す(ブックハウス海外留学)をご覧ください。
ブックハウスの一画には、2016年度より「ちせい文庫」として理学部生物学科の卒業生の方が執筆・編集等した図書もまとめています。
L棟2階の一部は、N棟から繋がる会話可能な空間で、友人と議論しながら学習をすることができるグループ学習席があります。
L棟2階のコミュニケーションエリアには、N棟2-4階と同様に、窓に向かう閲覧席がずらっと並んでいます。各席に照明・コンセント・換気用の窓がついており、机の幅は150cmあるので、本やパソコンなど様々な資料を使った学習がしやすくなっています。
ここでは会話だけでなく、パソコンや電卓などのキータッチ音も禁止です。キーの音がしないタブレット、周りの人に音が聞こえないイヤホンは使えます。
現在は新型コロナウイルス感染症対策のためドアを開けて換気をしているため、室外からの音は聞こえます。
天気の良い平日9時~16時45分に開放されており、軽食をとることができます。K棟L棟は会話不可ですが、ここで会話や通話をすることができます。テラスには、N棟3階からも出入りすることができます。
1982年に千葉大学創立30周年記念事業の一環として設置され、千葉大学のシンボルになっています。
鐘の表面には、千葉大学の理念である「AD ALTIORA SEMPER」(つねに、より高きものをめざして)の語のほか、千葉大学のルーツとなった7つの旧制学校の校章が刻まれています。
設置当初は鳴らしていましたが、近年は老朽化などのため使われていません。高い塔屋は安全ではないため近くで見ていただくことはできませんが、大学のウェブページでその音色を聞くことができます。
研究・学習を行うための施設・設備が用意されています。やよい通り側に入り口があります。図書館1階からも入ることができます。
I棟への行き方をご覧ください。
セミナーや研修会、ワークショップなどに利用できます。天井カメラを使った録画ができます。必要に応じてweb会議セットをご利用いただけます。また、セミナールーム(きわみ)では大型ディスプレイつきパソコンも利用いただけます。
利用人数や申込方法など詳しくはアクティブラーニング(グループワーク)が可能な空間をご確認ください。
1階コンテンツスタジオ(ひかり)
1階セミナールーム(まなび)
3階セミナールーム(きわみ)
千葉大学の教職員・学生向けに教材、授業課題、サークルなどでデジタル機器を使う制作を行うための環境を提供しています。Photoshopなどの各種ソフトウェアを備えたPCやスキャナを使用できるほか、手軽に高品質な映像・音声が収録できるミニスタジオもあります。
詳しくは、コンテンツ制作室、ミニスタジオをご覧ください。