• アカデミック・リンク・セミナー

アカデミック・リンク・セミナー

DX時代の教材のデジタル化,共有化,そしてオープン化 ポスター(pdfで開きます)

開催日時・場所・参加費

  • 2021年11月24日(水) 14:30~16:00
  • Zoomによるウェビナーで開催
    ※申込完了後、ウェビナー参加のための案内メールが届きます。当日は案内に従ってご参加ください。
  • 参加費:無料

講師

  • 喜多 一  氏 (京都大学国際高等教育院/学術情報メディアセンター 教授)

概要

 Covid-19パンデミックにより、多くの大学のキャンパスは学生の入構を制限することとなり、授業はオンラインで実施されるようになりました。教員の多くは、十分な準備をする間もない中で、とにかくオンライン環境で授業を成立させることに注力し、質をどのように担保するかという点については、対応が後まわしになった面があることは紛れもない事実であろうと思われます。他方で、個々の学生が自宅までの高速回線を利用してノートPCで受講できるインフラストラクチャの整備に加え、各大学で導入が進められていたLMSと、Web会議サービスによる授業が日本だけでなく世界各地の大学のパンデミック下での授業を支えました。

 今日、ポストコロナのニューノーマルにおいて社会はどうあるべきかという議論がなされていますが、高等教育におけるポストコロナのニューノーマルにおいて「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が重要なキーワードであることは間違いありません。そしてDXに相応しい教育・学習環境の考え方、教材のあり方の探求が、教育の質を担保するために求められています。ここでは、単に技術の問題だけではなく、デジタル技術の経済的特性を踏まえて制度や仕組みをどのように整えていくかという点も見逃してはならない重要な課題です。例えば、2020年4月に授業目的公衆送信補償金制度が導入されましたが、これが問題の全てを解決したわけではないものの、オンライン授業における著作物の利用の円滑化という点で大きな役割を果たしています。

 今回のセミナーでは、京都大学国際高等教育院/学術情報メディアセンター教授の喜多一氏を講師としてお招きし、 最新の技術を活用した教材のデジタル化の事例についてご紹介いただくとともに、デジタル化された教材の大学間での共有化やオープン化やそれを支えるエコシステムの在り方について論じていただきます。技術が教材をどのように変えていくのか、また大学で生産される知が教材として教育・学習に活用されていくための仕組みについて、改めて考える契機としたいと思います。                         

                    

申込方法

申し込みは締め切りました。多数のお申し込みをいただき、ありがとうございました。