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「千葉大学学術リソースコレクション c-arc」と、ジャパンサーチ・国立国会図書館サーチの連携開始について

千葉大学学術リソースコレクション(c-arc)は、千葉大学附属図書館がウェブ上で公開・提供するコンテンツを学術リソースとして広く使ってもらうためにコレクションとしてまとめたものです。 画像データについては、International Image Interoperability Framework (IIIF) という技術を用いて、学術リソースとして簡単に利活用できる環境を提供しています。

附属図書館ではこのたび、c-arc収録の一部コレクションについて、画像・メタデータ(書誌情報)の発見可能性を高めさらなる利用を促進するために、ジャパンサーチおよび国立国会図書館サーチNDLサーチ)との連携を2023年3月に開始しました。

今回連携を開始するのは、c-arc収録の下記の3コレクションです。

今回連携を開始するc-arcのコレクション

連携先のデータベースについて

今回の連携開始により、c-arcの3コレクションが以下のデータベースからも検索できるようになります。 これにより、国内の様々な機関が所蔵している資料との横断検索が可能となり、発見可能性の向上と更なる活用が期待されます。

ジャパンサーチ

ジャパンサーチ、書籍・公文書・文化財・美術・人文学・自然史/理工学・学術資産・放送番組・映画など、我が国が保有する様々な分野のコンテンツのメタデータを検索・閲覧・活用できるプラットフォームで、国立国会図書館がシステムを運用しています。

今回は、附属図書館から国立国会図書館サーチに提供したメタデータ(書誌情報)を、国立国会図書館がジャパンサーチに投入する方式で連携を行います。

(参考)ジャパンサーチ連携機関一覧
    ジャパンサーチ概要・利用ガイド

国立国会図書館サーチ(NDLサーチ)

国立国会図書館サーチ(NDL サーチ)は、国立国会図書館が提供している検索サービスです。国立国会図書館をはじめ、国内の各機関が持つ豊富な「知」を活用するためのアクセスポイントとなることを目指し、開発されました。

(参考)国立国会図書館サーチ連携データベース一覧
    国立国会図書館サーチ ご利用について