はじめての英語論文
「はじめての英語プレゼン・スピーチ」ワークショップ
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概要
学会等での口頭発表では、自分の研究成果が聴衆に正しく伝わらなければ、正当な評価を得ることも、有意義なコメントやアドバイスをもらうこともできなくなってしまいます。
そうならないためには、さまざまな準備をしておくことが必要です。
今回のセミナーでは、アカデミック・リンク・センター/附属図書館で3年以上、英語論文相談(Academic English Consultation)を担当しているQuintin Lau先生が、
英語での発表前には何を念頭に置いて準備を進めたらよいのか、また、発表用のスライドを作るときには何に気をつけるべきなのかについて、具体的な例と実習を交えつつ、みなさんに講義します。
当日の講義部分のみ、動画で視聴することができます(2026.10.16まで)
講義内容
ワークショップ形式のため、本セミナーは対面で行います。
実地での参加が難しい方は、後日このページから公開する動画をご覧ください。
ただし、「アクティビティ2」は録画非公開の予定です。
時間配分は予定です。
プレゼンスピーチでよくある間違いや効果的なプレゼンを行うためのヒント | 27分
- 講義 (20分)
- 質疑応答 (7分)
アクティビティ1 | 25分
- 講師よりプレゼン例を出題 (2本・各5分)
- 4-6人のグループに分かれ、「良かったところ」「悪かったところ」についてディスカッション (10分)
- 全員でオープン・ディスカッション (5分)
休憩
アクティビティ2 | 30分
※録画非公開
- 希望者によるプレゼン実習 (各5分 + Q&A 2分)
- 4-6人のグループに分かれて各プレゼンへのフィードバック・レポートを作成 (10分)
- 全体ディスカッションとまとめ (5分)
講師
Quintin Lau 先生(免疫遺伝学・分子生物学 博士、カクタス・コミュニケーションズ株式会社 学術編集・校正担当)
シドニー大学で動物科学専攻後、 2013年にシドニー大学でコアラ免疫学と遺伝学の博士号を取得。 2014年から2019年にかけて、神奈川県葉山市にある総研大(総合研究大学院大学)の博士研究員として、ヒトとカエルの免疫遺伝子の進化を研究。2018年2月から、カクタス・コミュニケーションズ株式会社が運営するエディテージの学術編集・校正担当として、学術英文校正に携わり100万単語以上の英文校正経験を持つ。英語プレゼンやライティング指導の経験が豊富な講師。「自然科学系」「人文社会系」を得意分野とする。
2019年12月からアカデミック・リンク・センターで実施しているAcademic English Consultation の講師を務めている。
英語、通訳なし
対象
学内の大学院生を想定していますが、学部後期生や大学院生以外の方も参加できます(参加無料)
申込について
参加人数
15名程度(先着順)
申込期限
10/5更新:応募者多数のため、プレゼン実習の参加募集を締め切りました。
プレゼンをお願いする方には、順次ご連絡いたします。
プレゼン実習希望者:10/10(火)まで- それ以外の方:10/13(金)まで
定員を超える応募があった場合は、期限より前でも応募を締め切ることがございます。
プレゼン実習について
- 希望者のうち2名の方は、アクティビティ2で実際にプレゼン実習を行えます。
- プレゼンは以前に作成したものを流用していただいても構いませんのでお気軽にお申込みください。
- プレゼン実習は原則として先着順ですが、応募者多数の場合はご所属や学年等を考慮してこちらで選考いたします。
- 実際にプレゼンをお願いする方には10/10以降、個別にご連絡いたします。
開催日時・場所
- 日時:2023年10月17日(火) 16:10-17:40
- 場所:附属図書館 本館I棟1階まなび
※I棟への行き方