Certificate Program for Professional of Educational and Learning Support
履修証明プログラム

目的

 高等教育政策の動向とその背景にある社会変動を理解するとともに、教育・学修支援に関係する大学評価や質保証のあり方について、所属大学の方針や各種取り組み状況を理解することで、自校の今後の教育・学修支援のあり方を考え、具体的に改善に結び付けるための基礎的能力の習得を目的とする。

到達目標

  • 高等教育政策の制度・政策の現状、大学を取り巻く環境などについての基本的な理解を身に付ける。
  • 学内のさまざまな取り組み状況を他校の状況と比較しながら現状を理解し、自校の今後の教育・学修支援の現状と課題を説明することができる。

修了要件

  • e ラーニング5.5時間、対面授業 2.5時間をすべて受講すること

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
我妻 鉄也
千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任助教
eラーニング
2018年7月~

対面授業
2018年8月28日(金)

 今回の「高等教育政策と自校理解」のコースは、現在の高等教育政策の重要なテーマの中で個々の大学の大学教育のあり方に関連深いテーマを具体的に取り上げ、その内容が自分の大学ではどのように対応されているのか、どのように関係するのかを理解することを目的に構成しました。

 eラーニングでは、1)高等教育政策の基本構造、2)高等教育政策をめぐる近年の動向、3)認証評価制度の導入経過と課題、4)学習成果の評価、5)質保証をめぐる近年の動向について、学習しました。また、所属大学における、内部質保証体制、教育改革や授業改善、学習成果の設定や検証を整理するワークシートに取り組みました。

 対面授業では、1)ワークシートに基づくグループワーク、2)高等教育政策に関する講義が行われました。グループワークでは、所属大学の教育改善や内部質保証についての取り組みを説明するとともに、他大学の取り組み状況を理解するグループワークを行いました。講義では、各認証評価機関における内部質保証に関する評価基準の解説や「今後の高等教育の将来像の提示に向けた中間まとめ」に関する説明が行われました。

授業風景

授業風景1 授業風景2 授業風景3
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目的

 大学における教育課程の構造・特徴について、各専門領域の基本原理を理解するとともに、各教育領域の現状と課題を把握する。また、教養教育や専門外の各種授業科目の意味や位置について、正課内・正課外の教育の関係も含めて理解する。

到達目標

  • 大学教育における教育課程の特徴、各専門領域の教育課程の特徴について説明することができる。
  • 教養教育・共通教育など、専門教育以外の教育課程について、意味や特徴を理解し、自校の状況について説明することができる。
  • 正課内・正課外の教育活動の関係や特徴について理解し、そのなかでの教育・学修支援の役割を説明することができる。

修了要件

  • eラーニング4時間、対面授業4時間をすべて受講すること
  •                                 
  • 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、2019年度春期対面授業をやむなく中止とした。このため対面授業4時間分の代替措置として、eラーニングによる学修および課題作成を履修要件とした。

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
我妻 鉄也
千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任助教

白川 優治
千葉大学国際教養学部 准教授
eラーニング
2020年1月~

対面授業
2020年度eラーニングにて開講

 今回の「カリキュラム理解」では、1)大学における教育課程の構造・特徴に関して各専門領域の基本原理の理解とともに各教育領域の現状と課題を把握すること、2)教養教育や専門外の各種授業科目の意味や位置について正課内・正課外の教育の関係も含めて理解することを目的として構成しました。

 eラーニングでは、1)カリキュラムを理解する上での基本事項、2)インストラクショナルデザイン、3)カリキュラムマネジメント、4)哲学分野におけるカリキュラム策定と改善の事例について学びました。また、eラーニングに加えて、1)所属大学における教養教育・共通教育のカリキュラム構成、その意味や特徴、2)教養教育・共通教育とカリキュラム・ポリシーとの整合性を分析する事前課題に取り組みました。

 2019年度春学期対面授業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止となったため、履修生は、2018年度対面授業でのグループワーク検討報告の動画を視聴し、各グループの発表内容と各自が作成した事前課題ワークシートの内容(教養教育・共通教育のカリキュラム構成など)との共通点や相違点について論じる課題に取り組み、教養教育・共通教育に関する理解を深めました。

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目的

 学修の場面や学生生活において、学生がどのような困難を抱えているか、それにどのように対応するか、学内外の組織間連携のあり方について、知識を修得し、応用することを目的とする。

到達目標

  • 発達障害などの学生の抱える困難の現代的課題を理解する。
  • 具体的な学生への対応のあり方について理解し、所属大学内の取り組みに応用する。

修了要件

  • eラーニング4時間、対面授業4時間をすべて受講すること

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
岡田 聡志
千葉大学アカデミック・リンク・センター 副センター長、准教授

我妻 鉄也
千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任助教
eラーニング
2018年7月~

対面授業
2018年8月28日(火)

 今回の「学生の抱える困難の理解と支援」のコースは、海外の専門職開発でも"Mental Health"や"Social Justice and Inclusion"などの領域が重要視されていることを踏まえ、それらに関連するテーマについて、実際の「困難」の内容やそれに関わる主体、また体制・制度といった観点から知識を習得し、具体的な対応としての応用に繋げていくことを目的に実施しました。

 eラーニングでは、学生の経済的支援や発達障害、障害者差別解消法と合理的配慮、学生相談と学修支援の関連性などをテーマとして取り上げ、困難に至るメカニズムや詳細な実態、専門職との関わりなどについて、学習しました。

 対面授業では、学生相談室の専門員の大川先生、森山先生、櫻庭先生に講師としてご協力いただき、実際に履修生が直面した「学生の抱える困難」の事例に焦点を当て、グループワークで情報を共有しながら、「支援」のあり方や方向性について、学習しました。

授業風景

授業風景1 授業風景2 授業風景3
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目的

 教育・学修支援を推進する上で大切なコミュニケーション能力を涵養するとともに、カウンセリングの基礎について理解することを目的とする。

到達目標

  • 教育支援や学修支援の担当者に必要な法令遵守の意義や倫理観を身につけている。
  • 多様な学生への効果的なコミュニケーションのあり方について説明することができる。
  • チームで業務を進めるにあたり、自分の考えを伝えつつ、他者と合意形成を図り、協調的に業務を推進することができる。
  • 他部局の職員等との連携を含めて、協働的する体制を構築するための働きかけを行うことができる。

修了要件

  • eラーニング4時間、対面授業4時間をすべて受講すること

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
我妻 鉄也
千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任助教
eラーニング
2019年7月~

対面授業
2019年8月26日(月)

 今回の「コミュニケーションとカウンセリングの基礎」のコースは、受講生の大半を占める大学職員の方々が、業務を進める上で日常的に関与している「職員」「学生」「教員」「学外関係者」とのコミュニケーションを図る上での基礎知識の習得や実践事例の学習、学生対応に求められるカウンセリングの基礎知識の習得を目的に構成しました。

 eラーニングでは、1)本学に40年にわたり勤務している幹部職員への職務経験に基づくコミュニケーションに関するインタビュー、2)「教職協働トップランナー」を目標に掲げる芝浦工業大学での教職学協働の取組といった実践事例からコミュニケーションのあり方について、学習しました。

 対面授業では、種市康太郎桜美林大学リベラルアーツ学群領域長・教授を講師としてお招きし、1)コミュニケーションの基礎(対人コミュニケーション)、2)カウンセリングにおける基本技法、3)協調的・協働的コミュニケーションの基本(アサーティブコミュニケーション、アンガー・マネジメント、ストレスを抱えた同僚・後輩への対応)について、講義やロールプレイング演習を通じて、学習しました。

授業風景

授業風景1 授業風景2 授業風景3
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目的

 高等教育の国際化を切り口として、所属大学の方針や位置づけ、適切な学生対応について考える能力を身につけることを目的とする。

到達目標

  • 所属大学の国際化政策と教育課程や授業内容のつながりについて理解している。
  • 国内・海外の大学の国際化対応の現状について理解し、その上で所属大学の位置付けを把握する。
  • 留学生を含む多様な学生への効果的なコミュニケーションのあり方について説明することができる。

修了要件

  • eラーニング4時間、対面授業4時間をすべて受講すること

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
織田 雄一
千葉大学国際未来教育基幹 教授

我妻 鉄也
千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任助教
eラーニング
2018年7月~

対面授業
2018年8月29日(水)

 2018年度夏期コースでは、受け入れる外国人留学生への支援をメインテーマにし、eラーニングでは留学生受入れの現状、入国から卒業までの流れ、留学生受入政策、留学生への教育・学修支援に加えて、新たに拡大する留学生受入れの背景となる高等教育における国際化に関するコンテンツを加え受講生に学修させました。

 夏期対面授業では、一橋大学の秋庭裕子先生を講師にお招きし、留学生アドバイジングをテーマに、一橋大学の例をもとにしたアドバイジングにおける学内連携体制、アドバイジングの基本、カウンセリングの基礎的技法、円滑にアドバイジングを行う上での留意点など実践的な側面でのお話をいただきました。

 また、ケーススタディとして、現在ホットトピックとなっている受入外国人留学生の危機管理について、千葉大学の伊藤由香留学生課長から、留学生が交通事故や怪我にあった場合の対応方策や留意点について、グループワークを通じて検討させつつ、留学生ならではの支援が必要なポイントを明示しつつ、特に初期対応の重要性を強調しつつ学修しました。

授業風景

授業風景1 授業風景2 授業風景3
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目的

 教育に関するデータの収集・分析・報告・活用を通じて、学生や所属大学の実態を理解し、改善に活かすための方法や技術を修得することを目的とする。

到達目標

  • 様々なデータの特徴と基本的なデータの分析手法を理解する。
  • 教育・学修支援に関するデータを分析し、その改善や設計に利用することができる。

修了要件

  • eラーニング8時間をすべて受講し、所定の課題を提出すること

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
岡田 聡志
千葉大学アカデミック・リンク・センター 副センター長、准教授
eラーニング
2019年7月~

対面授業
-

 今回の「教育IR入門:教育データの分析と活用」テーマでは、IRに関わる専門職の養成としてではなく、分散型IRの必要性という視点から、現場の問題意識や文脈に適合するエビデンスや知見の提供ということに力点を置き、教育に関するデータの収集・分析・報告・活用を通じて、学生や所属大学の実態を理解し、改善に活かすための方法や技術を修得することを目的として実施しました。

 本テーマは、すべての内容をeラーニングで受講する形式で実施しました。まず、どのようにデータを分析するかについてデータの取得方法やその後の分析についての考え方について基礎的な内容学習するとともに、データを収集・管理する方法としてデータベースの意義や基礎を確認しました。さらに個人情報保護の観点から、教育データを取り扱うときにどのような法律が関連しどのような注意が必要かについて知識を得るとともに、具体的な活用事例として、内部質保証におけるIRの取り組みについて学習しました。また、データ収集で多用されるアンケ―調査の設計について注意すべき点を理解するとともに、実際にRを使用して効率的に調査集計を行うための演習課題に取り組みました。

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目的

 高等教育におけるICT(情報通信技術)の活用が進展する状況下での大学の教材開発の意義、教材開発支援のために必要となる著作権の基本や大学における教材開発や教材開発支援の実践事例について理解する。

到達目標

  • ICTを活用した教材開発支援の意義について理解し、それを説明することができる。
  • 著作物を教材として利用する際に留意すべき著作権の基本について理解し、教員など教材作成者に助言できる。
  • 自分自身で比較的簡易な教材の作成ができる。

修了要件

  • eラーニング5時間、対面授業3時間をすべて受講すること

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
竹内 比呂也
千葉大学アカデミック・リンク・センター長、人文科学研究院 教授
eラーニング
2018年7月~

対面授業
2018年8月28日(火)

 「教育のICT化と教材開発支援」においては、今日の高等教育機関における教材開発支援の意義と必要性、著作物の教材利用において留意すべき著作権についての基本的な知識、高等教育機関における教材開発支援体制やその活動の実際などをeラーニングで学びました。

 また対面授業では、多くの大学で導入されているLMS(Learning Management System)の一つであるMoodleについての講義と操作実習を通じて、作成された教材がどのように学生の手元に届けられ、また学生がこれをどのように使うかを実践的に学びました。

 実習では、学生の立場から、コンテンツの利用、フィードバック、数式の処理などについて、また教師の立場から、コースの編集、小テストの作成などを具体的に行い、ICT環境下における学習の実際について学びました。

授業風景

授業風景1 授業風景2 授業風景3
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目的

 学修支援とアカデミック・アドバイジングの基本的な考え方と具体的な実践の理解を通じて、個別的な学修支援やアカデミック・アドバイジングの際に留意すべき点などを理解する。

到達目標

  • アカデミック・アドバイジングについて理解し、説明できる。
  • 個々の学生に対する学修支援について理解し、その際の留意点を説明できる。

修了要件

  • eラーニング5時間、対面授業3時間をすべて受講すること

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
竹内 比呂也
千葉大学アカデミック・リンク・センター長、人文科学研究院 教授

我妻 鉄也
千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任助教
eラーニング
2019年1月~

対面授業
2019年3月6日(水)

 今回の「学修支援とアカデミック・アドバイジング」では、学修支援とアカデミック・アドバイジングの基本的な考え方と具体的な実践の理解を通じて、個々の学修支援やアカデミック・アドバイジングの際に留意すべき点等を理解することを目的に構成しました。

 eラーニングでは、1)アメリカにおけるアカデミック・アドバイジングと日本における学習支援の実施状況、2)アメリカにおけるアカデミック・アドバイジングの理念と実践、3)アカデミック・アドバイジングの専門職団体(NACADA)年次集会への参加から得られたアカデミック・アドバイジングの動向について学びました。また、eラーニングに加えて、アカデミック・アドバイジングを整理する事前課題に取り組みました。

 対面授業では、テンプル大学ジャパンキャンパスアカデミック・アドバイジング・センターディレクターの島田敬久氏を外部講師としてお招きし、「アカデミック・アドバイジングその運営と実践」という題目にて、アドバイジングに関わるオペレーションの実例、アドバイザーの能力・資質、アドバイジング・ツール、組織、アドバイジング内容に関する講義が行われました。対面授業の後半では、グループでアカデミック・アドバイジングに関するケースの分析やロールプレイングを行い、アカデミック・アドバイジングに関する理解を深めました。

授業風景

授業風景1 授業風景2 授業風景3
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目的

 教育方法・教育評価の基本的な考え方と具体的な事例の理解を通じて、教育支援や学修支援との関わりや教職協働のあり方を検討し、設計・再構成することを目的とする。

到達目標

  • 様々な教育方法・教育評価の特徴とその背景について理解する。
  • 具体的な教育方法・教育評価が導入される文脈や専門分野との関係性について理解する。
  • 教育方法・教育評価の現代的課題を教育・学修支援の取組みと関係づける。

修了要件

  • eラーニング8時間をすべて受講し、所定の課題を提出すること

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
岡田 聡志
千葉大学アカデミック・リンク・センター 副センター長、准教授

我妻 鉄也
千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任助教
eラーニング
2019年1月~

対面授業
-

 今回の「教育方法・教育評価」テーマでは、海外の教育・学修支援に関連する専門職や資格枠組みが重要な能力領域として本テーマに関連する内容を設定していることを踏まえ、学生・教員・職員の様々な学習や能力開発を設計・実施・評価を主体的に実施していくために必要な基本的な考え方や具体的な事例について学習しました。

 本テーマは、すべての内容をeラーニングで受講する形式で実施しました。まず、現代における教育方法・教育評価の位置づけを理解するために、その背景や理論の変遷について学習するとともに、教育評価の基礎をなす教育測定との関係性や評価の教育性、支援の可能性について確認しました。さらに、具体的な教育方法・教育評価の事例として、TBLやPBL、ルーブリック、大学図書館の活用などの個別授業における教育方法・教育評価の導入や実施のされ方、機関としての取組などをテーマとして取り上げ、学びました。これらの学習の理解度を確認するために、最後にオンライン・テストを受験し、テストの特徴を体験的に理解するとともに、学習内容を振り返り、知識の定着を図りました。

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目的

 大学における教育・学修支援の専門性を高めるため、学生を取り巻く状況と、学生の学習のあり方について理解する。本コースでは、学生の多様化が進む一方で、学修の質の向上が求められていることを前提に、①大学生の変化と学生を取り巻く状況の変化、②大学生の学習の状況、について学習する。

到達目標

  • 学生の変化と学生を取り巻く状況の変化を理解し、学生の社会的地位やイメージについて時代の変化を説明することができる。
  • 大学での学習、大学生の学習状況について、現状と課題を説明することができる。

修了要件

  • eラーニング4時間、対面授業4時間をすべて受講すること

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
我妻 鉄也
千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任助教

岡田 聡志
千葉大学アカデミック・リンク・センター 副センター長、准教授
eラーニング
2019年7月~

対面授業
2019年8月27日(火)

 今回の「学生・学修に対する理解」テーマでは、学生や学生を取り巻く変化や学習の状況と課題に焦点を当て、系統主義と経験主義や学校制度と徒弟制などの時に対立しがちな議論を取り扱いながら、その緊張関係と可能性について批判的に考察することを目的として実施しました。

 eラーニングでは、縦断的な視点から「学生像」の歴史的変化や、学習を通じて個人として学生がどのように変化するかということについて認知科学の領域とアカデミック・ライティングの実践から学習しました。

 対面授業では、同志社大学の山田礼子先生に講師としてご協力頂き、カレッジ・インパクトや学生の自己認識について講義を行うとともに、「学修成果の可視化」についてワークショップを実施し、直接評価・間接評価・オルタナティブとしての評価と科目・プログラム・機関レベルというそれぞれの観点から共通の課題や特色ある取り組みを整理・共有し、今後の方向性について議論する課題に取り組みました。

授業風景

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目的

 アクティブラーニングを促進し、学修の質を高める効果をもたらす学習環境としてのラーニングコモンズの特性について理解するとともに、教育・学修支援との関わりやラーニングコモンズにおける教職協働などについて、具体的な事例の学習を通じて理解する。

到達目標

  • ラーニングコモンズが教育、学習に関してどのような効果を持つかを理解し、説明できる。
  • ラーニングコモンズにおける学生向けの活動の計画立案、実施について説明できる。

修了要件

  • eラーニング4時間、対面授業4時間をすべて受講すること
  •                                 
  • 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、2019年度春期対面授業をやむなく中止とした。このため対面授業4時間分の代替措置として、eラーニングによる学修および課題作成を履修要件とした。

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
※eラーニングの視聴可能期限は履修期間修了まで
國本 千裕
千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任准教授
eラーニング
2020年1月~

対面授業
2020年度eラーニングにて開講

 本コースでは、アクティブ・ラーニングを促進し、学修の質を高める「学習環境」について、基本概念を理解するとともに、実際に学習空間を設計・運用・評価・改善する段階で運営者が直面する各種の課題への理解や、必要となる基本的な知識の習得を目的としています。具体的には、特にラーニングコモンズに焦点を当て、1)その特性と普及の背景、2)教育・学修支援との関わり、3)教員・職員・学生が協働する際の課題、4)様々な評価や改善の手法について学びました。

 2019年度春学期については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当初予定していた対面講義(デザイン・ワークショップ)の実施を断念しました。代替措置として、前年度対面ワークショップにおける「講義・ワーク・成果発表会」の録画を中心としたオプショナル動画を視聴したうえで、ラーニング・コモンズの設計時に基礎となる、「サービス対象者の分析」を模擬的に行う特別課題に、各自で取り組みました。

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目的

 教育・学修支援を実践するための手法を修得することを目的としている。

到達目標

  • 教育・学修支援の専門性に必要な能力項目に関わる基本的な知識を包括的に理解している。

修了要件

  • 対面授業8時間を受講し、グループワークに参加すること

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
竹内、檜垣、山本、岡田、國本、前田、白川、
石井、織田、姉川、藤本、池田、常川、我妻
対面授業
【2018年度夏期】2018年8月27日(月)
【2018年度春期】中間成果報告会 2019年3月5日(火)

 「教育・学修支援マネジメント(1)」は、大学における教育・学修支援に関連する特定のテーマについて、グループワークを通じて深めていき、その課題の発展的なあり方を探索することをその内容としています。「教育・学修支援」という抽象的な概念から、具体的な課題をどのように実践していくかに発展させ、異なるバックグランドをもった履修生同士が協力し、分担して取り組んでいきます。アカデミック・リンク・センターの関係教職員が、アドバイザーとして各グループに関わっていきます。

 2018年度夏期の対面授業では、「アンケート調査」「キャリア教育」「ラーニングコモンズ」という具体的なテーマに対して、4~5名のグループで検討を進めました。グループでの検討は、春期の対面授業に続きます。

 2018年度春期の対面授業では、2017年度生の「教育・学修支援マネジメント(2)」の成果報告会に参加し、6つのグループ(「学修成果(1)」「学修成果(2)」「大学のカリキュラム」「発達障害・身体障害・精神疾患/学生相談・カウンセリング」「アンケート調査の設計・分析」「アクティブラーニング」)の成果発表を聴講し、質疑に参加することで、これらのグループが取り組んだテーマへの理解を深めました。

 報告会への参加後は、所属グループにて、来年度の「教育・学修支援マネジメント(2)」の成果報告会へ向けたより具体的なテーマの設定や来年度の学修計画について議論を行いました。

授業風景

授業風景1 授業風景2 授業風景3 授業風景4 授業風景5
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目的

 教育・学修支援を実践するための手法を修得することを目的としている。

到達目標

  • 教育・学修支援の専門性に必要な能力項目に関わる基本的な知識を身につけており、その知識を他者に説明することができる。

修了要件

  • 対面授業8時間を受講し、グループワークに参加するとともに、コース修了時に実施予定の成果報告会で発表を行うこと

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
竹内、檜垣、山本、岡田、國本、前田、
白川、石井、織田、姉川、藤本、我妻、久保田
対面授業
【2019年度夏期】2019年8月28日(水)

 「教育・学修支援マネジメント(2)」では、1年目の「教育・学修支援マネジメント(1)」にて設定した教育・学修支援に関連する特定のテーマについて、グループワークを通じて深めていき、その課題の発展的あり方を探索することをその内容としております。前年度のグループワークを通じて設定したテーマについて、異なるバックグランドをもった履修生同士が協力し、分担して取り組んでいます。アカデミック・リンク・センターの関係教職員がアドバイザーとして各グループに関わっています。

 2019年度夏期の対面授業では、3つのグループ(「授業評価アンケート」「キャリア教育」「ラーニングコモンズ」)による「成果報告会」を実施しました。各グループは1年間にわたる各テーマの調査成果について約15分のプレゼンテーションを行い、その後、約5分間の質疑応答が行われました。今年度の成果報告会には、報告を行った2018年度生に加えて、2019年度生も参加し、活発な議論が展開されました。

授業風景

授業風景1 授業風景2 授業風景3
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目的

 本コースでは、教育・学修支援を推進するために生じる諸問題について、個人的なテーマを設定し、クリティカルに追求し、具体的課題解決を検討、企画・実践する能力を身につけることを目的とする。

到達目標

  • これまでに身につけた教育・学修支援に関わる知識・スキルを実践の場の問題解決に応用することができる。

修了要件

  • 対面授業8時間を受講し、適宜、指導担当者の研究指導を受けること。また、コース修了時に実施予定の成果報告会で発表を行うこと

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
竹内、檜垣、山本、岡田、國本、前田、白川、
石井、織田、姉川、藤本、池田、常川、我妻
対面授業
【2018年度夏期】2018年8月29日(水)
【2018年度春期】成果報告会 2019年3月5日(火)

 「プロジェクト研究」は、個々の履修生が自ら設定する「教育・学修支援」に関する具体的なテーマ・課題(職務や実務のなかで自分自身が関心を持っているテーマ・課題など)について、具体的な改善や実践を視野に入れながら、その課題の理解と解決に2年間を通じて、計画的に取り組んでいくものです。課題を分析し、さまざまな大学の取り組み事例を調査することなどを通じて課題解決の方法を探究するとともに、履修生の置かれた状況や各大学の状況のなかで、どのように改善・解決することができるのか、その改善提案を具体的に考えていきます。同じテーマ・課題であっても、組織の状況や環境によって、改善・解決の選択肢が変わることを前提にする実践的なプロジェクト型のコースです。個々人に対して、アカデミック・リンク・センターの関係教員が、アドバイザーを務めます。

 2018年度夏期の対面授業では、初回として、個々人が設定した課題とその探究の計画や方法について、アドバイザーとの議論を行いました。プロジェクト研究は、春期の対面授業に続きます。

 2018年度春期の対面授業では、成果報告会が開催され、履修生はこれまで取り組んできたテーマについて15分のプレゼンテーションと5分間の質疑応答を行いました。テーマの設定からそのテーマの背景、調査の方法・調査結果について、一連の研究活動を通して、現場をより深く理解することができたことに加えて、活発な質疑応答は、報告者のみならず報告を聞いた履修生にとっても刺激となり、大きな学びとなりました。

 成果報告会後は、アドバイザーとともに来年度の「プロジェクト実習」に向けた、話し合いが行われました。

授業風景

授業風景1 授業風景2 授業風景3 授業風景4 授業風景5
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目的

 本コースでは、実際の教育・学修支援に関わる現場を経験することで、自分の業務や理想的実践について振り返る機会を提供することを目的とする。

到達目標

  • これまでに身につけた教育・学修支援に関わる知識・スキルを実践の場の問題解決に応用することができる。

修了要件

  • 実習を行うこと。また、コース修了時に実施予定の成果報告会で発表を行うこと
  • 本コースを受講するには、「プロジェクト研究」を修了していることが前提となる

概要

コーディネータ
※敬称略。所属・肩書はコース実施時のもの
日程
竹内、檜垣、山本、岡田、國本、前田、白川、
石井、織田、姉川、藤本、我妻、久保田、松本
対面授業
【2019年度夏期】2019年8月28日(水)
【2020年度夏期】成果報告会 2020年8月21日(金)

 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、2019年度春期対面授業をやむなく中止とし、2020年度夏期にオンラインにて成果報告会を開催します。

                            

 「プロジェクト実習」は、個々の履修生が自ら設定する「教育・学修支援」に関する具体的なテーマ・課題(職務や実務のなかで自分自身が関心を持っているテーマ・課題など)について、1年目の「プロジェクト研究」を発展させ、その課題の具体的な改善や解決、実践に取り組んでいくものです。

 同じテーマ・課題であっても、組織の状況や環境によって、改善・解決の選択肢が変わることを前提にする実践的なプロジェクト型のコースです。個々人に対して、アカデミック・リンク・センターの関係教員が、アドバイザーを務めます。

 2019年度夏期の対面授業では、各自の実践や取組みの確認、「プロジェクト実習」を進める中での課題の確認や対応の検討、春期の成果報告会での報告に向けた内容についての検討をアドバイザーとともに行いました。

授業風景

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