ALPS Certificate Program for Educational and Learning Support Professionals
履修証明プログラム

ALPS履修証明プログラムよくあるご質問(FAQ)

プログラムの概要について

ALPS履修証明プログラムとはなんですか。

大学等の高等教育機関で働く職員を主な対象とし、その教育・学修支援の専門性を高めるための体系的な研修プログラムです。
これは千葉大学アカデミック・リンク・センターが文部科学省「教育関係共同利用拠点」の認定を受けて実施するもので、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」にも認定されています。

具体的に何が学べるのですか。

開講テーマには「高等教育をめぐる政策動向」「高等教育の国際化対応」「教育・学修におけるDX」「アカデミック・アドバイジング」などがあり、教育・学修支援に関する幅広いテーマを体系的に学ぶことができます。
詳しくは履修証明プログラムのページ募集要項「各テーマの概要」、過去の実施内容のページ概要紹介の動画をご覧ください。

履修証明プログラムとはなんですか。

学校教育法105条に基づく仕組みで、大学が特別の課程として社会人等を対象に開設する、一定のまとまりのある学習プログラム(履修証明プログラム)です。文部科学省の規程により、60時間以上の学習プログラムで構成することとなっています。

プログラムを修了したらどうなるのですか。

教育・学修支援の知識や専門的能力を向上することができます。
修了した方には、そのことを証明する履修証明書及びオープンバッジ(国際標準規格に則ったデジタル証明書)を千葉大学から交付します。

履修生について

どんな職種の人が対象ですか。

大学・高等教育機関において教育・学修支援に携わっている、あるいは将来携わりたいと考えている方が対象です。
職員、教員など職種を問わず要件に合う方を広く受け入れています。

どのような所属の方が履修していますか。学務系の大学職員が多いですか。

国・公・私立大学と高等専門学校に勤務する方、その他の機関に所属して関連する業務に携わっている方などが履修されています。
受講時点で教務・学務系業務を担当している職員だけでなく、総務・会計等の業務を担当する事務職員、図書系職員、教員を受け入れてきました。

どのような年代の方が履修していますか。

一定の経験を積んだ職員の教育・学修支援の専門性の向上を企図して始めたプログラムですが、これまでに20代から70代まで幅広い年代の方が履修されています。
年代にかかわらず学ぶ意欲のある方を歓迎します。

だれでも履修できますか。選考はありますか。

履修における資格は、大学卒業(学士)以上の学位、または同等の学力があると認められることです。募集要項「申込資格」に記載していますのでご確認ください。
ただし本プログラムには定員(各コース10名程度)があり、申込書類に基づいて選考を行います。選考結果によっては履修できないことがございます。

履修の期間や内容について

履修期間はどのくらいですか。

120時間は1年4か月、ショートコースA・Bは1年です。
募集要項「修了要件と履修期間」のほかリーフレットの受講スケジュールをご確認ください。

どうやって履修するのですか。

履修生専用サイトでeラーニングを受講するほか、オンラインや対面でスクーリング(遠隔授業(オンライン同時双方向型)、対面授業)を受けていただきます。
履修する時間数の大半はeラーニングであり、時間・場所を問わず受講可能です。

受講形式がよくわかりません。

遠隔授業(オンデマンド型)はeラーニングで、履修生専用サイトを使って動画を視聴したり課題を行ったりします。授業の大半はこの形式です。

遠隔授業(オンライン同時双方向型)はオンラインのスクーリングです。Zoomを使って、講義・グループワークなどを行います。

対面授業は千葉大学西千葉キャンパスに集合して行うスクーリングです。現地参加が難しい方がいる場合はZoom配信も行います。

遠隔授業(オンライン同時双方向型)と対面授業は、いつどのくらいありますか。

120時間プログラムは遠隔授業(オンライン同時双方向型)を11~12月、5月、8~9月に計5日(5回)、対面授業を10、8、11~12月に計4日(4回)予定しています。

ショートコースA・Bは遠隔授業(オンライン同時双方向型)を11~12月、5月、8~9月に計5日(5回)予定しています。

募集要項「履修に関する日程」をご確認ください。

スクーリングを欠席したら修了できないのですか。

原則として出席が必要で、出席しないと修了できません。予定を調整して受講してください。
ただし、やむを得ない場合に欠席理由を担当教員等が勘案し、必要に応じて個別対応(課題等)を行って欠席の代替措置とすることもあります。

120時間プログラムとショートコースA・Bの違いはなんですか。

120時間プログラムは履修証明プログラムの全15テーマを履修し、当センターによる「能力ルーブリック」A段階(知識やスキルを実践の場の問題解決に応用できる)まで学びます。
受講方法は基本的にはeラーニングですが、個人・グループ研究のスクーリングでは同時双方向(対面)授業もあります。履修期間は1年4か月です。

ショートコースA・Bは履修証明プログラムのうち5つの共通テーマに加えて3つの教育支援または学修支援に特化したテーマを履修し、当センターによる「能力ルーブリック」B段階(身につけた知識を説明できる)まで学びます。
受講方法はeラーニングで、スクーリングも全てオンラインであるため、時間や場所の制約なく受講可能です。履修期間は1年です。

受講料について

受講料はいくらですか。

120時間プログラムは120,000 円、ショートコースA・Bは64,000 円です。
募集要項「受講料について」をご確認ください。

履修生の受講料は誰が負担することが多いですか。

自費の方が多いですが、機関が負担し業務として履修されている方もいます。自身で負担する場合、後述の教育訓練給付制度を利用している方もいます。

受講料の補助を受けることはできますか。

厚生労働省教育訓練給付制度を利用することができます。120時間プログラムは「専門実践教育訓練」指定講座、ショートコースA・Bは「特定一般教育訓練」指定講座です。
給付条件をご確認のうえ、ご自身でご申請ください。

ショートコース受講後に120時間コースへ合流(受講切替)した場合、教育訓練給付制度の対象になりますか。

専門実践教育訓練の対象にはならないと考えます。120時間プログラムは、受講期間16か月・受講時間120時間のプログラムとして専門実践教育訓練講座の認定を受けており、合流した方は受講時間を充たさないためです。
ショートコースは特定一般教育訓練講座の認定を受けているため、こちらの制度をご利用ください。

プログラムの効果や修了後について

このプログラムにはどんな効果がありますか。

修了生対象のアンケートでは、受講の効果について「仕事に対してより意欲・関心を持つ」「職場外での人的ネットワークを構築する」などの効果があり、現在の業務遂行において「eラーニングの学習で得た知識」「グループワークでのディスカッション」「個人研究の取り組み(120時間プログラム)」などが役立ったと回答をいただいています。

修了生の感想には「政策文書で触れられている用語・概念を本プログラムで学んでおり直接的に役立った」、「同じ志をもつ履修生と学び横のつながりを持てたことがよい」などがあります。

そのほか、過去の履修生の感想はリーフレット「修了生の声」や修了生の感想動画をご覧ください。

修了生のキャリアについて知りたいです。

修了生のなかには、社会人院生として大学院で学んだ方、教員や専門的ポストに転職した方がいます。
職場は変わらなくても、業務において先進的な取り組みを行い、学会で発表、論文投稿をする方もいらっしゃり、発展的・継続的に活躍されています。

アフターケアはありますか。

千葉大学アカデミック・リンク・センターでは、年間5回のアカデミック・リンク/ALPSセミナー及びALPSシンポジウムをオンラインで開催しており、誰でも無料で聴講できます。情報は本プログラムのウェブサイトに掲載しますので、ぜひご覧ください。

本プログラムの修了生が中心となって設立された専門職能団体「CEREAL」があります。CEREALは論文集の出版、研修会の開催などの活動を行っており、CEREALに参加することで、継続的に学び交流する機会が得られます。

また、千葉大学人文公共学府では大学における教育・学修支援者の養成に特化した「大学教育・学修支援コース」が設置されており、大学院でより深く学ぶこともできます。詳しくは、人文公共学府ウェブページ概要紹介動画をご覧ください。