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概 要

ALPS(アカデミック・リンク 教育・学修支援専門職養成)プログラムとは…

 千葉大学アカデミック・リンク・センターは、教育関係共同利用拠点(拠点類型:大学の教職員の組織的な研修等の実施機関、認定期間:平成27年7月30日~平成29年3月31日(平成27年7月30日付認定)、平成29年4月1日~平成34(令和4)年3月31日(平成28年7月29日付認定)として、文部科学大臣より認定されています。

 アカデミック・リンク・センターは、平成27年7月に教育関係共同利用拠点の認定を受けたのち、拠点事業で取り組む活動を「アカデミック・リンク教育・学修支援専門職養成プログラム」(Academic Link Professional Staff Development Program for Educational and Learning Support:ALPSプログラム)と称し、大学における新しい専門的職員である「教育・学修支援専門職」の確立に向けて取り組んでいます。
 その内容として、大学の教育・学修支援の専門性を体系化・可視化するために「教育・学修支援の専門性に必要な能力項目・能力ルーブリック(第1版)」の開発に取り組むとともに、教育・学修支援の高度化を図るための研修会(セミナー・シンポジウム)を開催してきました。さらに、実践的SDプログラムとして履修証明書を発行する体系的な教育プログラムの構築を進めています。
 アカデミック・リンク・センターが養成する「教育・学修支援専門職」は、大学教育の質的向上を進めるために、現在、中央教育審議会等でその必要性が議論されている大学における「専門的職員」のあり方に対する千葉大学による具体的提案です。

アカデミック・リンク・センターは、現在、教育関係共同利用拠点として下記の取り組みを推進しています。

①「教育・学修支援の専門性に必要な能力項目・能力ルーブリック」に基づく履修証明プログラムの構築と運営
②教育・学習支援の専門性を高める研修プログラム(セミナー・シンポジウム)の実施
③教育・学修支援の全国拠点としての情報発信と教育・学修支援専門職によるネットワーク形成の推進

ALPS(アカデミック・リンク 教育・学修支援専門職養成)プログラム イメージ

(※1)大学教育の質的向上を図るために、電子的学習資源の製作、共有化を促進し、また学習・教育において著作物を最適に利用できる環境を整備するための取り組みを行っている大学間コンソーシアムです。

(※2)千葉大学大学院人文社会科学研究科は、平成29年4月に、人文公共学府に改組しました。改組にともない、人文公共学府修士課程人文専攻のなかに、大学における教育・学修支援者の養成に特化した「教育・学修支援コース」を設置しました。

(※3)現在、ALPSプログラムの修了者を中心とした、大学における教育・学修支援を職務とする方による「教育・学修支援専門職能団体」の組織化を推進しています。このためのプラットフォームとして、「CEREAL」という団体が発足し、専門職としてのネットワーク形成と相互研修に向けた検討を進めています。 CEREALホームページはこちらをご覧ください。

※教育関係共同利用拠点制度については、
文部科学省 「教育関係共同利用拠点の認定について」をご覧ください。

運営委員会

 千葉大学アカデミック・リンク・センターには、ALPSプログラムを運営するために「教育・学修支援専門職養成部門運営委員会」を設置しています。この委員会は「教育関係共同利用拠点の認定等に関する規程【平成21年8月20日 文部科学省告示第155号】第2条第3項」に基づくものとして、拠点事業の運営と教育・学修支援専門職養成部門の活動に関する重要事項を審議するものです。

(2021.4.1現在)

山田 礼子
(同志社大学 社会学部教授)
杉谷 祐美子
(青山学院大学 教育人間科学部 教授)
篠田 道夫
(桜美林大学大学院 客員教員、日本福祉大学 前学園参与)
銭谷 眞美
(東京国立博物館 館長)
工藤 潤
(公益財団法人大学基準協会 事務局長)
伊勢崎 奈津子
(立正大学 学事部 部長、CEREAL代表)
尾城 孝一
(国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター 特任研究員)
竹内 比呂也
(千葉大学副学長・附属図書館長・アカデミック・リンク・センター長)
檜垣 泰彦
(千葉大学アカデミック・リンク・センター副センター長)
山本 和貫
(千葉大学アカデミック・リンク・センター副センター長)
岡田 聡志
(千葉大学アカデミック・リンク・センター副センター長)
鈴木 修二
(千葉大学アカデミック・リンク・センター副センター長)
白川 優治
(千葉大学アカデミック・リンク・センター兼務教員・国際学術研究院 准教授)

平成27年度の活動