授業資料ナビゲータ(PathFinder) |
国際教養学部 |
2021年度 授業コード:Z11520801 |
医療と文化
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木2 GAITANIDIS IOANNIS先生 |
←実際に利用した資料にはチェックをしましょう。
★のついている図書は、授業開始から1年間は本館N棟2階授業資料ナビコーナーに配架します。
図書 本には、テーマに関する内容がまとめられています。授業のテーマをつかむにはまずはここから始めましょう。
- 医療人類学 / G.M.フォスター, B.G.アンダーソン著 ; 中川米造監訳 リブロポート 1987
- → 従来、教典的な価値をもっていた医療人類学の教科書
- ★【本館L棟3階A 498/F754】
- ヘルマン医療人類学 : 文化・健康・病い / セシル・G・ヘルマン著 ; 辻内琢也監訳責任 金剛出版 2018
- → 医療と文化の関係性を紹介する教科書の最新版
- ★【本館L棟3階A 498/HER】
- PTSDの医療人類学 / アラン・ヤング [著] ; 中井久夫 [ほか] 共訳 みすず書房 2001
- → PTSDが「作られた」精神病であると議論する学術書
- ★【本館L棟3階A 493.74/PTS】
- 医療人類学を学ぶための60冊 : 医療を通して「当たり前」を問い直そう / 澤野美智子編著 明石書店 2018
- → 医療人類学の分野で出版された読むべき書籍を紹介する一冊
- ★【本館L棟3階A 498/IRY】
- 脳死と臓器移植の医療人類学 / マーガレット・ロック[著] ; 坂川雅子訳 みすず書房 2004
- → 日本における脳死や臓器移植のケースも含む
- ★【本館L棟3階A 490.154/NOU】
- 医療・合理性・経験 : バイロン・グッドの医療人類学講義 / バイロン・J.グッド著 ; 江口重幸 [ほか] 訳 誠信書房 2001
- → 物語としての病いという視点から書かれた医療人類学の教典
- ★【本館L棟3階A 498/IRY】
- うつの医療人類学 / 北中淳子著 日本評論社 2014
- → 日本におけるうつ病の医療人類学
- ★【本館L棟3階A 493.764/UTS】
- 医療者が語る答えなき世界 : 「いのちの守り人」の人類学 / 磯野真穂著 筑摩書房 2017 ちくま新書:1261
- → 医療者の観点を把握するために貴重な書籍
- ★【本館N棟2階ブックツリーちくま新書 080/1261】
- 精神医学の歴史と人類学 / 鈴木晃仁, 北中淳子編 東京大学出版会 2016 シリーズ精神医学の哲学:2
- → 若干古い観点の論文もありますが、編著として貴重。本科目の講義で使用されている章もある。
- ★【本館L棟3階A 493.7/SEI】
- 八つの人生の物語 : 不確かで危険に満ちた時代を道徳的に生きるということ / A・クラインマン著 ; 高橋洋訳 誠信書房 2011
- → クラインマンの議論をわかりやすく、説明してくれる一般書。「道徳」と医療の関係性について考えさせる一冊です。
- ★【本館L棟3階A 493.7/YAT】
- 病いの語り : 慢性の病いをめぐる臨床人類学 / アーサー・クラインマン著 ; 江口重幸, 五木田紳, 上野豪志訳 誠信書房 1996
- → 物語としての病いという視点から書かれた医療人類学のもう一つの教典
- ★【本館L棟3階A 493.1/YAM】
- 病いは物語である : 文化精神医学という問い / 江口重幸著 金剛出版 2019
- → 欧米の医療人類学・文化精神医学の多くの研究本の翻訳者でもある江口先生が、自身の長年の研究と精神科医としての経験をまとめた学術本です。タイトルの通り、「病いは物語である」という観点を考えるために必読の一冊です。
- ★【本館L棟3階A 493.7/YAM】
授業資料ナビゲータ(PathFinder)入口 (https://alc.chiba-u.jp/pathfinder/)
作成:千葉大学附属図書館
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