←実際に利用した資料にはチェックをしましょう。
★のついている図書は、授業開始から１年間は本館N棟2階授業資料ナビコーナーに配架します。

CiNii（サイニィ） 　 【https://ci.nii.ac.jp/】

→ 日本国内で発表された学術論文などを検索できるデータベース。先行研究の把握に便利。

アジア動向データベース 　 【https://ir.ide.go.jp/】

→ アジア太平洋及びロシア極東地域の最新の政治・経済・文化的動向や研究などを検索できるデータベース。PDFとしてダウンロード可能。

国立国会図書館デジタルコレクション 　 【https://dl.ndl.go.jp/】

→ 国立国会図書館で保存・収集されているデジタル資料を検索・閲覧できるサイト。著作権が切れた図書や古典籍はダウンロードも可。

The Elements of Style （日本語訳） 　 【http://www.kt.rim.or.jp/~hisashim/elementsofstyle/】

→ 英文ライティングの古典的テキスト。アメリカの大学生も本書を使って論文の書き方の基礎を学びます。

大学生のためのレポート・論文術 / 小笠原喜康著　最新版　講談社　2018　講談社現代新書:2498

→ 論文やレポートを書くための基本ルール、体裁、注釈のつけ方を丁寧に解説。

★【本館N棟2階ブックツリーライティング 816.5/DAI】

禅と日本文化 : 対訳 / 鈴木大拙著 ; 北川桃雄訳　講談社インターナショナル　2005

→ 1893年のシカゴ万国宗教会議に日本仏教の代表・釈宗演の弟子として参加した鈴木大拙が、のちに渡米して自ら行った講演をもとにした著作。日本の禅文化を欧米に広める上で多大な役割を果たした。対訳本なので原文（英語）と翻訳（日本語）を読み比べることができる。

★【本館N棟3階ブックツリー留学 188.8/ZEN】

文明の衝突 / サミュエル・ハンチントン著 ; 鈴木主税訳　集英社　1998

→ 冷戦後の世界においては、異なる文化や宗教間の衝突が主な対立の軸になると説いた1996年初出の著作。現代グローバル社会の諸問題を考える上で批判的に参考すべき一冊。

★【本館K棟3階A 319/BUN】

人類の宗教の歴史 : 9大潮流の誕生・本質・将来 / フレデリック・ルノワール著 ; 今枝由郎訳　トランスビュー　2012

→ 世界の宗教とその歴史・宗教・社会などといった現代的なテーマについて参照できるレファレンス本。巻末索引付き。

★【本館L棟2階A 162/JIN】

宗教学の名著30 / 島薗進著　筑摩書房　2008　ちくま新書:744

→ 世界中の宗教に対する多分野の研究成果を、短くかつ分かりやすくまとめたガイドブック。最終レポートのテーマ選びに迷ったときは参考にしてみてください。

★【本館L棟1階小型 161/SHU】

現代日本の宗教と多文化共生 : 移民と地域社会の関係性を探る / 高橋典史, 白波瀬達也, 星野壮編著 ; 岡井宏文 [ほか執筆]　明石書店　2018

→ ニューカマー移民の増加に伴い、近年関心が高まっている日本の地域社会における多文化共生について、「宗教」という切り口から分析。

★【本館K棟3階A 334.41/GEN】

世俗化後のグローバル宗教事情 / 藤原聖子責任編集　岩波書店　2018　いま宗教に向きあう:3 ; 世界編1

→ イスラム教、ユダヤ教、キリスト教などの伝統的宗教の変化や新宗教運動の台頭など、グローバル化の中での宗教の動向を考え、「聖」と「俗」との関係を検討する上での良書。

★【本館L棟2階A 162/IMA】

The politics of religion, nationalism, and identity in Asia / Jeff Kingston　Rowman & Littlefield　c2019

→ グローバリゼーションの中の現代アジアにおける宗教的ナショナリズムに焦点を当てた最近の研究書。

★【本館K棟3階A 311.3/POL】

授業資料ナビゲータ(PathFinder)入口 (https://alc.chiba-u.jp/pathfinder/)
作成：千葉大学附属図書館