←実際に利用した資料にはチェックをしましょう。
★のついている図書は、授業期間中は本館N棟2階授業資料ナビコーナーにあります。

ロシアを知る事典 / 川端香男里[ほか]監修　新版　平凡社　2004

→ ロシアと旧ソ連諸国の歴史・文化・社会を展望する総合的な事典です。

【本館K棟3階A 302.38/ROS】【本館K棟2階参考 302.38/ROS】

ロシア / 原卓也監修　新潮社　1994　読んで旅する世界の歴史と文化

→ ロシアの歴史、自然、文学、音楽、建築などを詳述しています。巻末に人名索引付き。

★【本館K棟3階A　293.8/ROS】

ロシア文学史 / 川端香男里編　東京大学出版会　1986

→ ロシア中世から現代までを描いています。

★【本館L棟4階A 980.2/R72】

プーシキン全集 / アレクサンドル・プーシキン著　河出書房新社　1972-1974

→ ロシア文学の「金の時代」を代表するプーシキンの作品を、まずは日本語で読んでみましょう。授業では、ロシア語の原詩も紹介します。

【本館L棟4階A 988/P987】

外套 / ゴーゴリ著 ; 児島宏子訳 ; ユーリー・ノルシュテイン原案・跋 ; フランチェスカ・ヤールブソヴァ絵　未知谷　2009

→ ペテルブルクの人間模様を幻想的に描いたゴーゴリの名作です。この版は、ノルシュテインのアニメーションを挿絵にしています。

★【本館L棟4階A　983/GOG】

罪と罰 / ドストエフスキー著 ; 亀山郁夫訳　光文社　2008　光文社古典新訳文庫:[KAト1-7], [KAト1-8], [KAト1-9]

→ 学生時代のうちに、皆さんと同年代の青年の葛藤を描いた作品を一度は読んでみましょう。授業では冒頭の部分のロシア語原文をお配りします。

【本館L棟1階小型　983/DOS】

アンナ・カレーニナ / トルストイ著 ; 望月哲男訳　光文社　2008　光文社古典新訳文庫:[KAト3-2]-[KAト3-5]

→ トルストイの名作をぜひ新訳で読んでみてください。光文社古典新訳シリーズは、解説も必読です。

【本館L棟1階小型　983/TOL】

初恋 / トゥルゲーネフ著 ; 沼野恭子訳　光文社　2006　光文社古典新訳文庫

→ トゥルゲーネフの世界をみずみずしい新訳で味わってみてください。

【本館L棟1階小型　983/TUR】

桜の園 ; プロポーズ ; 熊 / チェーホフ著 ; 浦雅春訳　光文社　2012　光文社古典新訳文庫:[KAチ2-2]

→ チェーホフの戯曲は、年月をおいて読み返すたびに、様々な発見があります。授業では、戯曲の一部を原語で紹介します。

【本館L棟1階小型 983/CHE】

ゴーリキイ ; ベールィ　講談社　1977　世界文学全集:82

→ アンドレイ・ベールイ『ペテルブルグ』は、20世紀の世界文学を代表する作品の一つです。20世紀初頭のロシア文化人の精神構造を反映したこの作品は、難解に思えるかもしれませんが、推理小説的な魅力も持っています。

【本館L棟4階A 983/GOR】

ペテルブルグ（上・下） / アンドレイ・ベールイ [著] ; 川端香男里訳　講談社　1999　講談社文芸文庫

→ 『ペテルブルク』の改訂版です。

【本館L棟1階小型 983/BEL】

ベールイ / [アンドレイ・ベールイ著] ; 小平武訳　集英社　1978　世界の文学:3

→ ベールイの『銀の鳩』は、新興宗教と西洋文化の伝統の間で揺れ動く若者の物語です。

★【本館L棟4階A 908/SE22】

ブローク詩集 / アレクサンドル・ブローク[著] ; 小平武訳　弥生書房　1979

→ ブロークの詩を美しい翻訳で味わうことができます。

★【本館L棟4階A 981/B652】

十二 : 詩集 / アレクサンドル・ブローク詩 ; 川崎彰彦訳 ; 粟津謙太郎絵　編集工房ノア　1981

→ 革命とキリストを重ねて描いたブロークの名作です。

【本館L棟4階A 981/B652】

薔薇と十字架 / A. ブローク著 ; 小平武, 鷲巣繁男訳　平凡社　1995　平凡社ライブラリー:124

→ 革命を背景とするブロークの詩劇です。

★【本館L棟1階小型 982/BLO】

イリヤ・カバコフの芸術 / 沼野充義編著　五柳書院　1999　五柳叢書:64

→ イリヤ・カバコフの創作の全体像を扱っています。

★【本館L棟4階A　702.38/IRI】

イリヤ・カバコフ『世界図鑑』絵本と原画 / 神奈川県立近代美術館 [ほか] 編　東京新聞　c2007

→ 「棚田」の源泉となったカバコフの絵本制作についての資料です

★【本館L棟4階大型A 726.5/IRI】

プロジェクト宮殿 / イリヤ・カバコフ, エミリア・カバコフ著 ; 鴻野わか菜, 古賀義顕訳　国書刊行会　2009

→ 世界的に活躍する現代美術家カバコフの物語は、ロシア幻想文学の系譜に連なっています。この他にも、図書館にはカバコフ関連の文献が多数あります。

★【本館L棟4階A　719.087/PRO】

幻のロシア絵本 : 1920-30年代 / 芦屋市立美術博物館, 東京都庭園美術館企画・監修　淡交社　2004

→ 絵本を通じて、ロシアの社会、政治、文化状況を理解することができます。

★【本館L棟4階A　726.601/MAB】

南十字星共和国 / ワレリイ・ブリューソフ著 ; 草鹿外吉訳　白水社　2016　白水Uブックス:205 . 海外小説 : 永遠の本棚

→ ブリューソフが描く「終末」世界をめぐる幻想的小説です。

★【本館L棟4階A 983/BRY】

ペテルブルク・ロシア : 文学都市の神話学 / 近藤昌夫著　未知谷　2014

→ ロシアの都市ペテルブルクの文学・文化・神話に迫ります。

★【本館L棟4階A　980.2/KON】

創像都市ペテルブルグ : 歴史・科学・文化 / 望月哲男編著　北海道大学出版会　2007　スラブ・ユーラシア叢書:2

→ ペテルブルクの芸術・文化・歴史が多面的に論じられています。

★【本館K棟3階A 293.81/SOU】

ロシヤ・シンボリズム詩文学の成立過程 / 黒田辰男著　理想社　1966

→ 象徴主義の背景、文学運動を幅広く紹介しています。

★【本館L棟4階A 981/KUR】

終末と革命のロシア・ルネサンス / 亀山郁夫著　岩波書店　2009　岩波現代文庫:文芸 ; 150

→ 19世紀末から20世紀初頭の多様なロシア文化を対象としています。ベールイとブロークも扱われています。

★【本館L棟1階小型　238.07/SHU】

ロシア人たちのベルリン : 革命と大量亡命の時代 / 諌早勇一著　東洋書店　2014

→ 亡命ロシア人とベルリンのかかわりを多面的に描き出します。

★【本館K棟3階A　334.538/ROS】

The world of art movement in early 20th-century Russia / introductory essays by Vsevolod Petrov and Alexander Kamensky ; selection by Alexander Kamensky ; translated from the Russian by Arthur Shkarovsky-Raffe　Aurora Art Publishers　c1991

→ 象徴主義、「芸術世界」の画集です。

★【本館L棟4階大型A 702.38/WOR】

Иконография модерна : образы садов и парков в творчестве художников русского символизма / Ольга Давыдова　БуксМАрт　2014

→ モダニズム美術における庭園と公園のイメージの研究書です。

【本館L棟4階A 723.8/IKO】

授業資料ナビゲータ(PathFinder)入口 (http://alc.chiba-u.jp/pathfinder/)
作成：千葉大学附属図書館