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腹證奇覧

本書の著者は吉益東洞の門人であり、また江戸の瀬尾長珪の弟子でもあった。病気の根元は腹にありとして「鳩尾」（みぞおち）より「臍」（へそ）に至る1尺（約30㎝）の腹部の診断を行ない病いを診て、薬物との関係をいろいろ述べたもの。（解題：樋口誠太郎）

title: 腹證奇覧
volume: 十
title_transciption: フクショウキラン
metadata_ID: 106332
creator: 稲葉文礼
creator_transcription: イナバブンレイ
location: 江戸両国横山町ほか
era: 江戸
issued: 嘉永6年4月
Date: 1853
publisher: 和泉屋金右衛門ほか
Classification: 和漢101
physical_description: 和
original_hold: 旧蔵: 茂原・千葉家本
collection_title: 千葉大学附属図書館亥鼻分館所蔵古医書コレクション = Rare eastern medicine book collection
call_number: 00003180