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授業資料ナビゲータ(PathFinder) 教養展開科目(キャリア:博物館学)
平成28年度(2016) 授業コード:G15K26101
博物館展示論
集中  草刈 清人先生・他先生

キーワード: 展示 空間 コミュニケーション・メディア 博物館 展示の制作 展示の利用

  ←実際に利用した資料にはチェックをしましょう。
★のついている図書は、授業期間中は本館N棟2階授業資料ナビコーナーにあります。
Web  授業のテーマに関連したデータベースやサイトです。

日本展示学会   【http://www.tenjigaku.com/
→ 博物館、博覧会、展示会、商業施設、サイン、街づくりなど様々な展示を対象とした、国内唯一の学会。学会誌、研究集会等の展示研究に関する最新情報も掲載されている。
日本博物館学会   【http://www.museology.jp/
→ 博物館に関する総合的な学会。博物館展示に関する最新情報もわかる。
インターネットミュージアム   【http://www.museum.or.jp/
→ 博物館・美術館・イベントの総合情報サイト。学芸員の募集情報も出ているぞ。
saveMLAK   【http://savemlak.jp/
→ 博物館・美術館 (M) 、図書館 (L) 、文書館 (A) 、公民館 (K) の被災・救援情報サイト。被災した熊本・大分や東日本の博物館の情報が掲載されている。博物館の再建には時間がかかるので、受講後も時々覗いてくださいね。ボランティア等の募集情報もでているので参考に。
グーグル・アート・プロジェクト   【http://www.googleartproject.com
→ 世界の主要な博物館・美術館の作品を閲覧できるサイト。人マークの美術館ビュー(Museum View)の表示が出る美術館は、ストリートビューの手法で展示室を擬似体験できるよ。
国立科学博物館 常設展示サイト   【http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/permanent/index.html
→ 常設展示の展示解説をほぼ全て、ネットで読むことができる。博物館に行って、ICカードを借りて常設展示を実際に体験し、その後このページを閲覧すると意図がよくわかる。講義の中でも行く予定だが、理学部の学生なら学生証提示で無料で入館できるので何回も行くべし!無料でない他の学部の方もどうぞ行ってみて。
国立歴史民俗博物館   【http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/index.html
→ 総合展示のリニューアルが行われていているので、博物館教育論などの授業の折に現地で体験して。第四展示室 民俗「尾形家住宅」は見落とさないように。モデルにした民家は東日本大震災で被災し、その情報も展示されているので。
千葉県立中央博物館   【http://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=143
→ 近所なのにあまり行って無いようですね。一度は行ってください。生態園も見落とさないように。
浦安市郷土博物館   【http://www.chiba-web.com/chibahaku/8/
→ 浦安の漁師町の屋外展示もあり、ユニークなボランティア活動も展開しているので、千葉にいるなら一度行ってみること。
博物館展示論授業紹介動画   【http://alc.chiba-u.jp/classintro.html
→ 授業のガイダンスは実施しないので、この動画を見て、受講の準備をすること。

図書  本には、テーマに関する内容がまとめられています。授業のテーマをつかむにはまずはここから始めましょう。

展示論 : 博物館の展示をつくる / 日本展示学会編 雄山閣 2010
→ 博物館展示論の教科書に指定してある本。ということで、必読書。
★【本館N棟2階ブックツリー授業資料ナビ 069.5/TEN】
歴史展示とは何か : 歴史系博物館の現在 (いま)・未来 (これから) / 国立歴史民俗博物館編 ; 久留島浩 [ほか] 著 アム・プロモーション 2003 歴博フォーラム
→ シンポジウムを元にした本。報告三「現代生活を展示する」あたりから読み始めると取り付きやすい。展示は、空間のコミュニケーション・メディアであることが理解できるだろう。千葉大の授業で行くのだがら実際の展示を見るべし!
★【本館N棟2階ブックツリー授業資料ナビ 069.5/REK】
美術館商売 : 美術なんて…と思う前に / 安村敏信著 勉誠出版 2004 智慧の海叢書:3
→ 学芸員出身の区立美術館元館長による実践を踏まえた美術館案内。「第二章 ゆっくり見てね。」で歴史博物館とはちょっと違った、美術館の展示企画について理解を深められる。読んだら、板橋区立美術館へも行かなければ!
★【本館N棟2階ブックツリー授業資料ナビ 706.9/BIJ】
動物園にできること : 「種の方舟」のゆくえ / 川端裕人著 文藝春秋 2006 文春文庫:[か-28-3]
→ アメリカの動物園のレポート。文庫版で日本の動物園の章が追加された。動物園の様々な展示方法や、特有の問題への理解がふかまる。動物園、水族館、植物園にも「展示」の手法を見るつもりで行ってみよう。
★【本館N棟2階ブックツリー授業資料ナビ 480.76/DOU】
美術館・博物館の展示 : 理論から実践まで / デビッド・ディーン著 ; 山地秀俊, 山地有喜子訳 丸善 2004
→ 著者は学内の博物館の運営にも関わっているテキサス大学の先生。展示の実践的教科書。第七章のストーリーラインとテキストの展開 には目を通して欲しい。展示が空間のコミュニケーションメディアであることが良くわかる。Museumを美術館と訳しているのが、気になるが「博物館」あるいは「博物館・美術館」と読み替えた方が良いかもしれない。
★【本館N棟2階ブックツリー授業資料ナビ 069.5/BIJ】
博物館をみせる : 人々のための展示プランニング / K.マックリーン著 ; 井島真知, 芦谷美奈子訳 玉川大学出版部 2003
→ 著者はサンフランシスコの有名な科学館エクスプロラトリアム(Exploratorium)の展示部長や、展示企画会社などをやっていた人。展示が空間のコミュニケーション・メディアであることを明解に押さえた内容。また、従来のアメリカ流の学芸員を頂点とした縦型の組織ではなく、展示プランナーやデザイナー、教育普及担当者の専門性も生かしたチームで展示を開発していこうという「チームアプローチ」の記述が特徴。
★【本館L棟2階A 069.5/HAK】
博物館建築 : 博物館・美術館・資料館の空間計画 / 半澤重信著 鹿島出版会 1991
→ 著者は文化庁文化財保護部などで、博物館や資料館の建築の指導に関わって来た建築家。「空間のメディアとしてのコンテンツ=展示の中身」についての記述は無いが、第4章4-1-(2)、第5章、第6章を読み 展示を入れる箱である建物がどうなっているのか、理解してほしい。
★【本館L棟3階A 526.7/HAK】
拒絶された原爆展 : 歴史のなかの「エノラ・ゲイ」 / マーティン・ハーウィット [著] ; 山岡清二監訳 ; 渡会和子, 原純夫訳 みすず書房 1997
→ 広島に原爆を投下したB29「エノラ・ゲイ」を中心とする原爆展の計画は在郷軍人会なのの反対で中止に追い込まれる。著者はこの展覧会を推進し、辞任したスミソニアン航空宇宙博物館の元館長。原題は AN EXHIBIT DENIED。博物館の展示が社会的なものなので、こうした事は日本でも起きる。なお、展示シナリオ(本書ではスクリプト)も掲載されているので、目を通す事。展示が空間のコミュニケーションメディアであることも良く理解できる。
★【本館K棟3階A 210.75/H34】
年鑑日本の空間デザイン : ディスプレイ・サイン・商環境 / 年鑑日本の空間デザイン刊行委員会編集部会編集 六耀社 2016
→ 毎年出ているので最近の日本の展示について理解を深めることができる。
【本館K棟3階大型A 673.38/NEN】
被災地の博物館に聞く : 東日本大震災と歴史・文化資料 / 国立歴史民俗博物館編 吉川弘文館 2012
→ 東日本大震災では 博物館やその展示も大きな被害を受けた。この本は、国立歴史民俗博物館で開催された特別集会「被災地の博物館に聞く」(2011年7月30日)に基づくもの。当日の報告は同博物館の下記サイトでも閲覧可能。
https://www.rekihaku.ac.jp/others/news/effort/assembly/index.html
★【本館L棟2階A 069.4/HIS】
6枚の壁新聞 : 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録 / 石巻日日新聞社編 角川マガジンズ. - 東京 2011 角川SSC新書:130
→ 被災し新聞が発行できなくなった小さな新聞社の記録だが、まずは壁新聞で情報を流すことになる。ワシントンDCの報道博物館ニュージアム(Newseum)でも展示された「壁新聞」。空間の情報のメディアとしての「展示」がよく分かると思う。
★【本館N棟2階ブックツリー授業資料ナビ 070.2123/6MA】
民俗世界と博物館 : 展示・学習・研究のために / 日本民俗学会編 雄山閣出版 1998
→ 歴史民俗系博物館の展示を考える上で参考になる。
★【本館K棟3階A 380/MIN】
科学博物館からの発想 : 学ぶ楽しさと見る喜び / 佐貫亦男著 講談社 1982 ブルーバックス:B-515
→ 自然科学系博物館の展示を考える上で参考になる。
★【本館K棟1階集密A 406/SA67】
現代美術キュレーター・ハンドブック / 難波祐子著 青弓社 2015
→ 美術館の展示計画の進め方が良くわかる。博物館の展示の参考にもなる。
★【本館N棟2階ブックツリー授業資料ナビ 706.9/GEN】
The curator's handbook : 美術館、ギャラリー、インディペンデント・スペースでの展覧会のつくり方 / エイドリアン・ジョージ著 ; 河野晴子訳 フィルムアート社 2015
→ これも美術館の展示計画の進め方が良くわかる。他の博物館の展示の参考にもなる。
★【本館N棟2階ブックツリー授業資料ナビ 706.9/CUR】

参考図書(辞書・事典等)  初めてのテーマは、百科事典や主題別の事典などでおおよその内容をつかみましょう。

博物館学事典 / 全日本博物館学会編 雄山閣 2011
→ 博物館展示関連の記載もあります。
【本館K棟2階参考 069.033/HAK】


授業資料ナビゲータ(PathFinder)入口 (http://alc.chiba-u.jp/pathfinder/)
作成:千葉大学附属図書館