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授業資料ナビゲータ(PathFinder) 教養展開科目(キャリア:図書館学)
平成27年度(2015) 授業コード:G15K11101
学術情報論
金2 前田 知子先生

キーワード: 学術情報流通 学術論文 学術雑誌 学術情報の電子化 オープンアクセス 研究活動 研究者コミュニティ 科学技術・学術政策 一次メディア 二次メディア

  ←実際に利用した資料にはチェックをしましょう。
★のついている図書は、授業期間中は本館N棟2階授業資料ナビコーナーにあります。
図書  本には、テーマに関する内容がまとめられています。授業のテーマをつかむにはまずはここから始めましょう。

専門資料論 / 三浦逸雄, 野末俊比古共編著 新訂版 日本図書館協会 2010 JLA図書館情報学テキストシリーズ2:8
→ 専門資料の生成、流通、保管、利用のプロセスを構造的に把握し、それを踏まえて各主題分野の資料の種類や特性が理解できる構成となっています。25のUnitに分けて解説されており、読みやすいです。
★【本館L棟2階A 010/JLA】
図書館資料論 / 平野英俊編著 ; 岸美雪, 岸田和明, 村上篤太郎共著 改訂 樹村房 2004 新・図書館学シリーズ:7
→ 図書館の資料とコレクション構築についての理解を深めるために作成された図書館学のテキストです。改訂版として2004年に出版された本書では、ネットワーク情報資源についてや出版をめぐる新たな動向についての記述を盛り込んでいます。
★【本館L棟2階A 010.8/SHI】
学術情報流通とオープンアクセス / 倉田敬子著 勁草書房 2007
→ 「情報メディア」という観点から、学術コミュニケーションが印刷物を前提に構築されてきた頃から電子化によってどのように変わってきたかを、3部構成で論じています。
★【本館L棟3階A 548.95/GAK】
学術情報流通と大学図書館 / 日本図書館情報学会研究委員会編 勉誠出版 2007 シリーズ・図書館情報学のフロンティア:no. 7
→ 特に電子化によって生じた学術情報をめぐる新たな動きを概観し、その課題を明らかにすることを目的にまとめられた1冊です。学術情報流通をめぐる多様な立場やアプローチからの議論が示されています。
★【本館L棟2階A 017.7/GAK】
図書館情報学 / 上田修一, 倉田敬子編著 勁草書房 2013
→ 図書館情報学の全体像がつかめるよう、研究における理論的な側面から図書館の実務まで幅広く扱った図書です。2章に学術コミュニケーションについて、4章に学術情報の利用について、簡潔にまとめられています。
★【本館L棟2階A 010/TOS】


授業資料ナビゲータ(PathFinder)入口 (http://www.ll.chiba-u.ac.jp/pathfinder/)
作成:千葉大学附属図書館